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日々の暮らし
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(5)梅干しや酢の物を摂取
 酢の物や梅干しの酸味が腸を刺激するのです。でも、梅干しを食べ過ぎて塩分の過剰摂取にならないように気をつけたいものです。

(6)プルーンやアロエ、ドクダミなどの下剤効果のある食品。
 調べましたら、以上のものには緩下剤効果といって、下剤効果があるそうです。

プルーンの場合は生やドライで、アロエはどんな種類のものでも良いと思いますが、葉肉が厚いものが良いですね。葉の部分を刻んで、そのまままたは煎じて、ドクダミは干してお茶と一緒に煎じるのが良いと思います。

これらの食品は一度に大量に摂ると却って下痢をしてしまうので、ほどほどに摂取しましょう。

このようなものを取り入れつつ、きまった時間になんとかトイレに行ってみるのも、習慣にするためにはよいことですね。

友人で、タバコを吸うと便秘が治るという人がいて、タバコを辞めない理由にしていましたけれど、あれはどうなんでしょうか。

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(1)朝、目が覚めたら起きぬけに冷たい水か牛乳を1杯飲む。
 空腹のときの胃に冷たい水を入れると、胃の運動開始に影響されて腸の蠕動運動というものが活発になるそうです。
それから、牛乳には下剤効果も期待できます。

(2)朝食をきちんと食べる。
 これは、しっかり朝食を食べれば胃が動き出します。そうすると、大腸も動き始め、便意が引き起こされます。

(3)ぬるぬる系のなめこや里芋の、そのぬるぬるを落とさずに食べる。
 オクラや山芋のぬるぬるも同じなんですが、水溶性の食物繊維が含まれているので、できるだけぬめりを落とさずに食べた方が良いのだそうです。
そしてぬるぬる成分が胃壁を保護したり便をやわらかくする効果があるそうです。

(4)いも類を毎日食べる。
 さつま芋は特に食物繊維が豊富ですね。甘みがあっておいしいので結構食べられると思います。
 できれば皮をむかずに調理した方が、便秘改善には効果的です。

 その他じゃが芋や里芋など、毎日どれかを食卓に並べるとよいでしょう。
なお、こんにゃくも、いもの仲間なんです。こんにゃくも繊維質なんですね。

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生活習慣病にならないために、よく考えてみますと、普段から何気なくやっていることの中にも、病気やつらい症状から自分のからだを守る習慣というものがあります。

生活を改善していかなくては、と強く考えなくても、毎日の生活の中でちょっとした工夫をするだけで、よい習慣は身につくものです。

毎日、苦労しなくても、それどころか楽しく続けられてこそ、予防医学の実践と言えるはずですね。

たとえば、女性に多い便秘のことですが、お子さんでも便秘で苦しむことが最近増えているそうです。

お母さんが自分のため、家族のためにできる、ちょっとした便秘対策の工夫を次の記事では提案したいと思います。

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からだ全体の調子を整えて、バランスよく動くための体操を行なうのも効果的なんです。

体操は思いつきで行なうのではなくて、やはり少しの時間でもよいので毎日続けて行なうことが生活習慣病予防には大切だそうです。

最初のうちはラジオ体操も、全部通してできないかも知れませんが、少しずつ慣れてくると、ラジオ体操の第一と第二を続けてやれるようになります。

また、テレビ体操などで、椅子に座ってする体操などもNHKでやっているのをみたことがありますが、そういうのを録画して繰り返しやるのもいいと思います。


実は、わたしは田舎なのでNHKのラジオ体操、以前にはテレビでやっていて、よくそれにあわせて体操したものなんですが、田舎では放映されていないので、ラジオ体操のDVDを買いました。

これには、椅子で座ってするラジオ体操の見本もあったので、それをみながらやるのもいいんじゃないかなーと思います。

両手の指を、親指から順に折り曲げ、今度は小指から順に開いていくという指折り体操や、足の指を開いたり閉じたりする体操、足首を前後に動かしたり回す体操、わたしは、関節ぶらぶら体操と呼んでいるのですが、それだけでも脳の働きを活発にしたり冷え性対策や脳梗塞予防につながるそうです。

こないだ、友達のヨガの先生を呼んで、ぶらぶら体操を実演してもらって、動画に収めたんですが、パソコンに入れたら何故かエラーがでて、再生できません。

再生できるようになったら、ブログに載せたいと思います。

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毎日の生活を見直して、生活習慣病を予防することが、寝たきりにならないために必要なことなんだそうです。

それから、これは誰でも知っていることかも知れませんが、年をとるとカルシウム摂取が不足するとか、骨を作る機能が弱くなったりします。そして、骨が折れやすくなるんですね。

極端な話に聞こえるかも知れませんが、尻もちをついただけで圧迫骨折を起こした人だっているんです。

骨折をすると、その治療のために安静にしなくちゃいけないでしょう。そのために、動けなくて、足腰が弱り、寝たきりの道へ進みがちになるんだそうですよ。

骨折を予防するためには、家庭内では転ばないように床の段差をなくすとか、滑りやすいものを床に置かないなど気を付けましょう。

そして、カルシウムの摂取量を増やしたり運動をして筋力をつけることが大切ですね。

食事の内容などの生活習慣を変えていくことが大切ですが、その他にも、安全に暮らせるよう生活環境を整えていくことも予防医学に含まれるんだそうですよ。


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