子供のメタボリック症候群

近頃、子供に広がっているメタボリック症候群が問題になっているんだそうです。

わたしが小さい頃は、むしろ、細い子供が多かったんですけどね。食が豊かになって、ジャンクフードの摂りすぎも問題ですね。

肥満気味の子供は増加傾向にあり、30年前に比べると約2倍に増え、約10人に1人は肥満というデータもあります。

30年前でも、スナック菓子が多く出回って、やめた方が良いという記事やニュースがあったのですが、今はほんとに心配ですね。

子供のメタボリック症候群の原因は、脂肪の多い食事、24時間いつでも買い物ができる環境、不規則な生活、運動不足などがあげられています。

子どものうちに肥満やメタボリック症候群に陥っていると、その約７割が大人になってもその症状を引きずるようです。

小児期でもひどい肥満症であれば、高血圧や糖尿病などの生活習慣病を引き起こす危険性をはらんでいます。

子どもが肥満傾向にある場合は、できるだけ早く検査などを受けさせ、メタボリック症候群を防ぐようにして欲しいです。一番気を付けて欲しいのはお母さんがたですね。子供の命はあなたにかかっていますよ。

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